
関西初のアースバッグサウナを取り入れた宿泊施設が滋...
雰囲気や料理はもちろん、店主やスタッフからパワーをもらえる京都の居酒屋さんをおすすめの一品とともに6軒紹介。賑やかに飲みたい時も、落ち着いて飲みたい時も、訪れる人をご機嫌にしてくれる素敵な酒場に足を踏み入れてみませんか?
梅雨時期も、晴れやかに乾杯すれば気分爽快になれるはず。
店主・三輪さんが「週1で来られる店」をコンセプトに、誰もがハッピーに美味しい料理とお酒が楽しめる酒場をオープン。コの字カウンターを瓶ボトルが並び、店を一目見るだけで活気ある様子がうかがえる。
カウンター前の大きな鍋で煮込まれた肉豆腐を皿に移したあとに直火にかけてグツグツと。香り豊かな自家製生七味を合わせて味わう肉豆腐500円。
ネオン煌めく町家を目指し、毎晩、大勢の客が詰めかけるのは、焼き鳥店や串揚げ店を展開する[ちゃぶ家]グループの6号店。人気の[麺屋棣鄂]の麺を使った生麵焼きそばをはじめ、タン塩やステーキなどビールとの相性抜群の料理を取り揃える。
生麵はもっちりした歯応えで、ソースはスパイスの利いた大人の味の生麺焼きそばソース780円。+50円で卵をオン。
[髙野麦酒店]出身の店主夫妻が、アメリカで出合った樽生のハードサイダー(シードル)を広めようと開店。常連も一見も隔てなく、まるで料理上手な友人宅にいるような居心地の良さなので、女性のひとり飲みデビューにもピッタリな酒場だ。
日によって、素材も味も変化するポテトサラダ。この日は、里芋を使ってねっとり系に。里芋と蓮根ととりそぼろのポテトサラダ600円。
酒場がひしめく西院の中心から少し離れたところに佇む[西院 わた邉]は、落ち着いた雰囲気で料理とお酒が味わえる隠れ家だ。メニューの主役は毎朝、店主が京都市中央市場で仕入れてくる新鮮な魚介。お造りはもちろん、名物の鯛のあら煮や西京焼きなど、お酒によく合う料理の数々が楽しめる。
豚の脂の旨みをさっぱりと味わえる豚ロースの西京焼き880円。ブリや真魚鰹など西京焼きだけでも数種揃う。
やわらかさと弾力の絶妙なバランスで京赤地どりを焼き上げる店主・諏訪さん。桂にある鶏料理が自慢の居酒屋[ほんわか]で経験を積んだ後、念願だった自身の店を開業した。完全発酵の熟成系をメインに揃える日本酒はほとんどが熱燗用。〆には、実家が丹後のそば店の料理人・小牧孝行さんによる手打ちそばも味わえる。
店主の諏訪さん(右)と蕎麦職人の小牧孝行さん(左)
(左から)もも260円。大きめにぶつ切りし、京赤地どりの美味しさをダイレクトに感じる逸品。お酒の相棒に絶妙のつくね220円。モモ肉に刻んだ鶏皮や生姜を練り込み、味噌で味付け。歯応えが楽しいヤゲン軟骨230円は、できるだけ身を残した軟骨を使用している。
上京区役所の向かいに独自のテイストを取り入れたサムギョプサル店が誕生。外観は煉瓦造りで、店内は配管むき出しの倉庫のようなブルックリンスタイル。サムギョプサルをはじめチヂミやキムチなど、マッコリやチャミスルがすすむメニューが揃う。
スタッフがじっくり焼いてくれる特製サムギョプサル1人前1080円(写真は2人前)。胡麻油にくぐらせた肉を、キムチやナムル、特製合わせ味噌と一緒にサンチュで包んでかぶりつこう。
取材件数年間600件以上!京都・滋賀を知り尽くした編集部厳選のお取り寄せサイト。
今なら公式LINEお友達登録で500円OFFクーポン発行中!!
毎週金曜日の朝8時に配信!教えたくなる新店情報からイベント情報まで、 知っていると役に立つ京都の記事をお届けしています。 約2万人が登録中。お友達追加はこちら!