【2024】食欲の秋!9〜11月に京都で開催される...
京都屈指の観光地「嵐山」周辺で気軽に楽しめる人気のランチを紹介!どのお店もJR「嵯峨嵐山駅」から徒歩圏内なので、美味しいものを味わってから観光するのもよし、移動の合間に昼ごはんを楽しむのもよし。今注目のお店から老舗、おしゃれなカフェから和食まで、シーンに応じたあなた好みのランチを探してみて。
熟練の職人による手打ち蕎麦と、趣向を凝らした蕎麦料理が味わえる[よしむら]。国産の蕎麦の実を厳選し、風味を損なわないよう石臼でじっくり挽いて作る蕎麦は、コシがあり香り高い。嵐山店は風情ある旧邸宅の店内から渡月橋が一望できるなど、ロケーションも抜群。
穴場時間/15時以降 (春・秋のハイシーズンは穴場時間無)
予約/不可
絵画のような庭園をゆっくり眺めながら、落ち着いた店内で上質な和牛を使ったステーキ重や焼き肉重が楽しめる[嵐山 喜重郎]。和牛重は、〆をだし茶漬けで仕立てるひつまぶしや、嵯峨野名物の湯豆腐をセットにしたメニューが人気。大豆の味をしっかり感じる豆腐を甘めのダシで味わう湯豆腐は、こだわりの逸品だ。
穴場時間/14:00以降が比較的混雑しにくい
予約/不可
名物・鯛茶漬けを求めて多くの観光客が訪れる人気店。毎朝活き締めするという新鮮な真鯛を使っているので、まずは胡麻ダレだけで食べるのがおすすめ。その後は温かいごはんと合わせたり、お茶を掛けたりお好みで楽しんで。落ち着いたモダンな雰囲気の店内も素敵。支払いは現金のみ。
穴場時間/12時台のピークタイムを避けての利用がおすすめ
予約/11:00のみ、4名以上に限り予約可
観光地の喧騒を忘れられる隠れ家のようなレストラン[良彌 奥の庭]。和モダンなテーブルが並ぶテラスや格式高いお座敷など趣向を凝らした店内で、豆腐や湯葉といった嵯峨野料理が楽しめる。花良弥 手作り鍋は、季節の京料理や天ぷらとともに、自分で作った豆腐や湯葉を味わえる繊細ながらも楽しいメニューだ。
穴場時間/13時頃のピークタイムを避けての利用がおすすめ
予約/予約可(春や秋の観光シーズンは予約がベスト)
熟練の職人が、手間ひま掛けて作り込んだ創作おばんざいが楽しめるレストラン。旬の食材を使ったおばんざいが、季節に合わせた小鉢で美しく並ぶ。京都らしい味付けのものはもちろん、斬新にアレンジされたおかずもあるので、小鉢の下のお品書きをチェックしながら一品ずつ味わってみて。
穴場時間/13:30~14:30頃
予約/不可
大正時代に建てられた銭湯をリノベーションしたカフェ。洗い場の鏡やタイルなど銭湯の名残と洗練された木製家具が見事にマッチし、心が弾む空間となっている。豆乳ベースのクリームソースパスタに特製豆腐が付いた豆富パスタは、好みで味変できる抹茶塩・顆粒醤油・柚子胡椒の3種の薬味付き。ボードを使った提供スタイルも斬新で楽しい。
穴場時間/開店直後、もしくは16時以降(秋のハイシーズンは穴場時間無)
予約/予約可(10月以降の繁忙期は予約不可の場合有)
日本庭園を眺めながら優雅なひとときが過ごせる、旧邸宅を改装した風情溢れるカフェ。[こだわり卵専門店 たまごや]の濃厚卵を使用した茶そばのカルボナーラは、しば漬け、塩昆布、粉チーズの3種を好みに合わせてトッピングしながら味わう一皿。クリーミィなソースと、しば漬けの酸味や塩昆布の旨みが想像以上にマッチする。
穴場時間/午前中
予約/不可
美しい四季折々の自然を眺めながら精進料理が堪能できる、世界遺産[天龍寺]直営の[天龍寺 篩月]。動物性の素材を一切使用しない献立は、新鮮な季節の野菜・山菜・野草・海藻類をさまざまな調理法で仕上げている。精進料理とは、禅宗の教えをもとに伝えられた料理。献立を通して、自然との調和を感じてみて。
予約/2日前までに要予約 ※献立によっては、3日前までかつ2名以上での予約が必要。詳しくは公式サイトを確認
「和食以外の京都グルメが食べたい」という希望に応えてくれる本格四川麻婆豆腐専門店。自家製辣油をふんだんに使った辛・麻婆豆腐は、京豆腐を丸ごと1丁使用。京豆腐のなめらかな口当たりと、麻婆の辛さ、豊かな薬味の風味、甘さとコクのある肉味噌が絶妙な調和を生み出している。
穴場時間/平日の16時頃
予約/予約がベター
あぶらとり紙でもお馴染みの[よーじや]が運営するカフェ。古民家造りのおしゃれな空間で、ロゴマークのよじこがデザインされたスイーツやフードを味わえる。ランチにぴったりなのは、モチモチ感が楽しめるよう粉の配合からこだわった自家製生パスタ。よじこマークのフォカッチャと、サラダがワンプレートで提供される。
穴場時間/10:00〜12:00、16:00以降
予約/不可
渡月橋のたもとにある[musubi-cafe]では楽穀菜食・地産地消をテーマに、心と体にやさしい料理を用意。日替わりで提供されるランチは、野菜キーマカレーなどのヴィーガン対応ランチ、チキンのハーブ蒸し焼きなどのチキンランチからメインを選択できる。オーナーが運動を推奨支援していることもあり、店内にはシャワーやロッカーを完備。周辺の散策客やランナーの拠点としても人気。
穴場時間/12:00〜14:00を避けるのがおすすめ
予約/食材の制限がある場合や、5名以上の利用は予約がベター
渡月橋から徒歩約5分、嵐山・嵯峨野観光の途中にも立ち寄りやすい場所にある[湯豆腐 嵯峨野]。こちらでは趣きのある純日本家屋で、美しい庭園を眺めながら食事を楽しめる。同店名物の湯豆腐に用いられる嵯峨豆腐は、なめらかさと程良いコシが特徴。口に運べば上質な豆の風味が豊かに広がり、まるで心と体をやさしく労ってくれるようだ。
穴場時間/12:00〜14:00を避けるのがおすすめ
予約/湯豆腐定食は6名以上の場合のみ可
築210年の府指定文化財邸宅を改装し、庭園を望む敷地内にベーカリーを併設するカフェ。ランチにもってこなのは、松・竹・梅から成る3種類のセット。ブランティーセット(松)は、米粉のカヌレや季節のフルーツサンドの他、パン5種が付いてボリューム満点。あれもこれも食べたい、という願いを叶えてくれる。
予約/不可
座敷や掘り炬燵のカウンターなど寛げる席で、上品なひと口天ぷらを楽しめる[舞妓飯 嵐山店]。天ぷら膳の串は固定の野菜8本に加えて、もう8本は魚介・鶏天・野菜・旬の4つのカテゴリ、全18種から自由にチョイスできる。サクッと軽い衣で、揚げ物なのにいくらでも食べられそう。渡月橋と桂川を一望できる圧巻のパノラマビューも必見。
予約/完全予約制 前日までの予約はWEBサイトから。当日予約は電話のみ受付。
二代目が店を切り盛りするJR嵯峨嵐山駅前の老舗食堂。観光地としてはお値段もお手頃で、地元の人にも愛されている。丼や麺、和洋の定食など、どれにするか決められないほど多彩なメニューも魅力。種類豊富な丼は、定番の牛丼やカツ丼の他[さがのや]でしか味わえないプレミアムな丼も用意。
穴場時間/11:30の開店直後〜12:00頃
予約/12:00までは予約可
創業約55年、オーセンティックな雰囲気で喫茶店好きを虜にする純喫茶。名物の和牛カツサンドは、和牛を使用したカツやパンに自家製デミグラスソースが絡むボリューミーな一皿。敷地内にある小屋で焙煎された豆を使った特選ブレンドとよく合い、地元客だけでなく観光客にもリピーターが多い。
予約/平日のみ予約可
オーナーシェフが毎朝[京都中央市場]で素材を吟味。手間ひま掛けて下処理をし丁寧に仕上げた料理が評判の洋食店。メニューは煮込みハンバーグや旬の魚料理など、4~5種類用意されたメイン料理を好みで選べる3つのコースが中心。コースに追加でアラカルトを楽しむこともできる。
予約/完全予約制
渡月橋や嵐山の大自然が見渡せる理想的な立地のホテル[MUNI KYOTO(ムニ キョウト)]館内のレストラン。西洋と東洋の美意識が融合したラグジュアリーな空間で、フレンチ界の巨匠・アラン・デュカス氏が監修したグルメが楽しめる。ランチコースでは、スターター・メイン・デザートの3皿を用意。それぞれ複数のメニューが用意されており、その日の気分で選べるのも嬉しい。
穴場時間/無 ※当日空きがあれば案内してもらえるが、予約無しの利用は難しい
予約/予約がベスト(通常は3日前までに、11月や3月末・4月初旬はなるべく早めがおすすめ)
京都や大阪の関西寿司の老舗で修業した、この道30年の店主が営む人気寿司店。名物は瀬戸内海産などの鯛や千葉産鯖といった厳選食材による押し寿司や巻き寿司。嵐電嵐山駅近くの[本家八ッ橋]内にはお土産店もあり、鯖寿司などが気軽に購入できる。
穴場時間/12:00〜14:00を避けるのがおすすめ
予約/12:00〜17:00は予約がベター、17:00〜は要予約
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