[2024]京都駅周辺で買える京都限定お土産16選
夏の和菓子というイメージがあるわらび餅ですが、本来は春の季語だそう。今や季節を問わず人気の和菓子ですね。今回は、新店から老舗の甘味処まで、京都の絶品わらび餅を紹介!素材にこだわった各店自慢のわらび餅を食べ比べてみて。
1708年の創業以来、素材にこだわった和菓子をつくり続ける[伊勢源六 たちばなや 本店](京都府京都市中京区)。本生わらび餅はとろける舌触りが大人気。手切りをすることで断面が不揃いになるため、きな粉がしっかりとまぶされて、黒寿大豆きな粉の風味をより感じられる。
長岡京にご褒美スイーツをと2022年にオープンしたわらび餅専門店[柔味](京都府長岡京市)。黒いダイヤと呼ばれる国産黒本わらびのわらび粉で作られたわらび餅は、自然な甘みとふわっと弾むような口当たりが楽しめる。
[清水寺]門前のモダンな茶屋をイメージした空間で、お手頃価格な和スイーツが楽しめる[普門茶屋](京都府京都市東山区)。名物の大わらび餅清水 -KIYOMIZU-は、一般的なわらび餅の3倍ほどの大きさ。あんこやアイスクリームと一緒に、最中に挟んで味わって。
きな粉スイーツ専門店[吉祥菓寮]から派生した新ブランドで、テイクアウトスイーツのわらび餅専門店[きなこととろり](京都府京都市東山区)。毎日店で炊き上げるわらび餅を、[吉祥菓寮]こだわりの深煎りしたきな粉で包み込んだ「とろり」としたたり落ちるような生仕立ての口当たりが堪らない。
和菓子店[京都仁王門]が手掛ける、生わらび餅のテイクアウト専門店[京都仁王門 嵐山わらびもち](京都府京都市右京区)。やわらかい生わらび餅は、焙煎きな粉、宇治抹茶、ちょこの3種類。餅そのものにそれぞれの素材が練りこまれているだけでなく、上からもたっぷりかかっていて、香りや味をしっかりと感じられる。
一乗寺の郷土銘菓・でっち羊かんで知られる三代続く和菓子処[一乗寺中谷](京都府京都市左京区)。夏の人気は、ざるわらび。葛に近いしっかりプルンとしたわらび餅を小さなざるに入れて、表面は北海道産生クリームで仕立てたもの。波照間産の黒蜜ときな粉をかけていただく和洋折衷の味わいは、子どもから大人まで大好評。
観光客にも人気な創業200年以上の老舗和菓子店[本家 月餅家直正](京都府京都市中京区)。わらび餅は昭和20年代頃から作り始め、今では月餅と並ぶ看板商品に。長い時を経て、今も昔と変わらない本物の味を伝え続けている。ふわふわの餅とあっさりとしたこし餡が絶妙。
「わらび餅は日持ちしない」という固定概念を打ち破り、通販と対面でわらび餅を販売する[monna](京都府京都市東山区)。有名店で経験を積んだ店主・門奈祐介さんが、5日間日持ちするわらび餅を開発し、日本全国へ美味しいわらび餅を届けている。
店主の中野さんがお土産として作っていたものが評判を呼び、店を構えるほどになったというわらび餅専門店[洛叉庵](京都府京都市北区)。魅力は口にするとどこまでも伸びていくとろとろの水のようにやわらかな口当たり。
専用コンロで客自らが焼き上げる熱々のお餅や国産わらび餅粉で作るわらび餅など、厳選素材と作りたての美味しさにこだわった甘味が評判の[ぎおん徳屋](京都府京都市東山区)。看板メニューのわらび餅は、とろけるような口当たりと本わらび粉ならではのやさしい味わいが魅力。
1952(昭和27)年創業の和菓子店[宝泉堂]が営む[茶寮 宝泉](京都府京都市左京区)では、数寄屋造りの座敷で日本庭園を眺めながら甘味を味わえる。注文してから作られるつやつやのわらび餅は、他に類のない弾力とやわらかさが魅力。
銀閣寺前にある[甘味処 鎌倉](京都府京都市左京区)では、細かくカットしたもっちりプルプルのわらび餅をたっぷり使用したわらび餅ドリンクが人気。甘さ控えめに仕上げたドリンクがわらび餅をより一層引き立てている。
天然の本わらびを使ったわらび餅専門店[みつや](京都府京都市右京区)。秋田県産の天然本わらびのわらび粉で作るこちらは、でんぷんの純度が通常のものよりも高いため、ねっとり弾力があり餅感が強いのが特徴。やさしい甘さとたっぷりの京きな粉でシンプルに仕上げて、誰もが好きな間違いない美味しさに。
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