滋味深いスープ定食の［ピニョ食堂］、韓国鍋の［チャグルチャグル］など、個性的な6店舗を営む全夫妻がこちらで掲げるテーマは、なんとレコード！回転扉のそばにターンテーブル、70～90年代のソウルやシティポップを聴きながら、カウンターでコーヒーが飲める店。

台湾出身の曾采薇さんが夫の山口友規さんとともに開いた、故郷台南の味を届けるカフェ。曾さんが小さい頃から親しんできたおばあちゃんのレシピを基に、甘い味付けが特徴という台南の料理を再現している。

近くの工房でホテル出身のパティシエが作り上げるトゥンカロン約15種、どの生地もすべて白いのは着色料を使っていないから。見た目も可愛く美味しい、夢みたいな韓国スイーツ。並ばず手に入れたい時は、テイクアウト4個1800円を予約しておくのがおすすめ。

体験型のドーナツファクトリーをコンセプトとしたドーナツ専門店。朝9時からオープンしているので、スイーツを食べたい朝にももってこい。店内では目の前でドーナツが出来上がっていく様子を眺めることができ、ワクワクした気持ちに。

コーヒーは五条の近くにある［ウォールデン ウッズ キョウト］出身のオーナー・兄考也さん、ドーナツは弟の旭也さんが担当。DIYで塗った白の空間にコーヒーアロマが漂う。

2021年に開業したホテル［HOTEL RINGS KYOTO］1Fのカフェレストラン［Common Well］は、バリスタの淹れるプレミアムコーヒーが自慢。ホテル経験豊富なシェフによるディナーもおすすめ。

2021年8月に20代の若者が手掛ける喫茶店が｢あじき路地｣にニューオープン。季節のフルーツを使ったカナッペは自家製ジンジャーシロップを使ったオペレータと合わせるとさらに美味。文六プリン350円も人気。