[2024]夜桜を満喫!京都から行ける桜ライトアッ...
2021年も残すところあと少し、いよいよお正月が近づいてきました。今回は2022年の干支である”虎”や”寅年”にゆかりやご縁のある京都の神社・寺院を5つご紹介します。干支詣で縁起よく新年をはじめませんか?
牛若丸修行の地として知られ、京都随一のパワースポットである[鞍馬寺]。
本尊の一尊である毘沙門天が「寅の月、寅の日、寅の刻」に鞍馬山へ出現したことから、毘沙門天の使いは虎とされ、本殿金堂前に狛虎として阿吽の虎が安置。例年初寅の日に「初寅大祭」が執り行われる。新春1月には魔除けの「あうんの虎」、寅年の正月には次の寅年までの12年間を守護する「牛王宝印」が授与される。
[建仁寺]の塔頭寺院(本寺の境内にあるお寺のこと)であり、初夏は半夏生が美しい[両足院]。
毘沙門堂の両脇には狛虎が安置、香炉や灯籠にも虎が浮き彫りされ、寅年生まれや虎に縁のある人がよくお参りにくるのだそう。元旦からは通常非公開の本堂や書院等が特別公開。雪舟天谿画伯筆の「方丈襖絵32面」を拝観できる。
大宝元(701)年に創建し1300年余りの歴史を誇る[松尾大社]。
初詣で有名なのが拝殿の正月大絵馬。お正月に参拝者へ授与される干支絵馬を拡大したもので、年賀状向けの写真として撮影する参拝者も多い。平安京遷都以降、京都の西方を守護する白虎をかたどった可愛いおみくじも人気。白虎の御朱印帳などもあり思わず頬が緩む。
天台宗の門跡寺院として歴史を重ねてきた[毘沙門堂]。
本尊の毘沙門天は招福と勝負、鬼門を守護する七福神の一神であり、寅の日を縁日としている。初寅の日を含んだ3日間には「初寅大祭」が執り行われ、護摩祈願と三壇修法供が営まれるほか、魔除けの福笹が授与される。
和銅6(713)年に行基が建立。「十三まいり」の寺としても知られる[法輪寺]。
本尊の虚空蔵菩薩は智恵と福徳の仏様であるが、丑年と寅年の守護本尊でもあることから、本堂の前には牛と虎の石像が安置。智恵授けと丑年・寅年の守護神として人々の信仰を集めている。
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