[2024]京都・紅葉の名所62選!紅葉の見頃時期...
紅葉の名所が数多く点在する京都。今回は定番の紅葉スポットから穴場まで、お休みの日はもちろん仕事や学校帰りにもふらりと立ち寄れる京都の紅葉・ライトアップスポットをご紹介。
※お出かけの際は事前に公式HPやSNSなどで開催有無のご確認をお願いいたします。
紅葉の保津川渓谷をより美しく彩る嵯峨野トロッコ列車のライトアップ。
神秘的な色どりの山々やきらめく川の流れを上質に演出するライトアップやイルミネーションは、今まで以上に幻想的な風景を車窓から楽しめる。
日時/2022年10月中旬~12月29日(木)※トロッコ亀岡駅16:30〜最終列車まで
料金/大人880円 、小人440円
平安遷都1100年を記念し1895(明治28)年に、遷都のおや神様である第50代桓武天皇を祭神として創建された[平安神宮]。
クリエイティブカンパニーNAKED, INC.(ネイキッド)が手掛ける、ニュースタイル夜間参拝『NAKEDヨルモウデ』が開催される。2022年も「NAKED ディスタンス提灯®︎」片手に、光のアートが楽しめる。
日時/2022年11月18日(金)〜12月25日(日)
17:30〜21:30(最終受付/20:50)
料金/
前売券(各プレイガイド・コンビニエンスストアで販売中)
月~木曜/中学生以上1800円、小学生1200円、金・土・日、祝日/中学生以上2200円、小学生1600円
※未就学児入場無料
※チケット購入についての詳細は公式HPを参照
法然上人が黒谷の地に建てた草庵を起源とする[くろ谷 金戒光明寺]。
坂の左右から伸びる紅葉のトンネルと、その奥の三重の塔が重なる風景は格別。夜間特別拝観では、境内からライトアップされた山門と共に京都市内が一望できるほか、「紫雲の庭」の水面に映える紅葉が訪れたものを魅了してやまない。
日時/2022年11月18日(金)~12月14日(水)17:30~20:00
料金/大方丈庭園1000円
豊臣秀吉の菩提と自身の終の墓所として北政所こと、正室・高台院(ねね)が建立した[高台寺]。
紅葉の名所としても知られ、ライトアップ時には鏡のような臥龍池に映り込む幻想的な景色は必見。
また特別期には方丈前庭「波心庭」はテーマに沿った特別な設えが施され、通常期とは違った枯山水庭園となる。
期間/ 2022年10月21日(金)〜12月11日(日)
拝観時間/9:00~17:30(受付終了/17:00)
夜間特別拝観期間 ~22:00(受付終了/21:30) ※ライト点灯時間17:00
料金/大人600円、中高生250円、高台寺(掌美術館含む)・圓徳院 共通拝観券900円
※小学生以下大人の保護者同伴で無料(保護者は小学生以下10名に1名必要)
※障害者手帳をお持ちの方は手帳提示でご本人と付添1名まで無料
国家鎮護の寺として国によって創建された[東寺]。
夜間の特別拝観では境内がライトアップされ、赤や黄色に色づいた木々と五重塔との幻想的なコントラストに魅了される。
日時/2022年10月29日(土)~12月11日(日)
18:00~21:30(受付終了/21:00)
料金/夜間特別拝観料 大人1000円、子ども小中生500円
「モミジの永観堂」と称される京都屈指の名所であり、秋の昼には寺宝展、夜には入替制でライトアップが開催される。境内には「岩垣もみじ」をはじめとする約3000本が紅葉。照明に照られた紅葉が放生池に映し出される眺めは息をのむ美しさ。ご本尊「みかえり阿弥陀」が祀られる阿弥陀堂のライトアップも必見。
期間/2022年11月5日(土)~12月4日(日)
時間/秋の寺宝展 9:00~17:00(受付終了/16:00)
ライトアップ 17:30~21:00(受付終了/20:30)
料金/秋の寺宝展 一般1000円、小中高生400円
ライトアップ 中学生以上600円
※障がい者手帳をお持ちの方には寺宝展拝観料の割引有
窓口で手帳の提示が必要(ライトアップには割引の設定がありません)
※寺宝展とライトアップは入替制(継続して拝観することはできません)
1052(永承7)年に藤原頼通が父・藤原道長の別荘であった宇治殿を寺に改めたのが始まりの[平等院]。
2019年秋を最後に休止していた夜間特別拝観を2022年の開創970年に合わせて3年ぶりに開催。紅葉と阿字池(あじいけ)の中島に建立された鳳凰堂(国宝)がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれる。名勝庭園とミュージアム鳳翔館が公開される。
期間/2022年11月19日(土)、20(日)、23(水・祝)、26(土)、27(日)、12月3日(土)、4(日)
※各日1000名限定、HPより事前予約必須
時間/18:00~20:30(最終受付/20:15)
料金/大人1000円(中学生以上)※小学生以下は無料(ただし、大人1名以上での申込が必要)
豊臣秀吉の「醍醐の花見」でも知られる古刹。四季折々の風景や歴史的な建物、寺宝など見どころがたっぷり。境内のもみじやイチョウが色鮮やかに染まるこの季節ならではの風情も格別。
平安時代建立の五重塔や朱塗りの弁天堂が夜空に美しく浮かびあがる様子も見事。
日時/2022年11月18日(金)~12月4日(日) 18:00~20:50(最終受付/20:10)※昼夜完全入替制
料金/1000円
学問の神様・菅原道真公を祀る全国天満宮・天神社の総本社[北野天満宮]。
もみじ苑の中を南北に流れる紙屋川の水面がライトアップで赤く染まりより一層幻想的に。約350本の色鮮やかな紅葉を見上げながら、苑内の遊歩道をのんびり散策したい。
日時/2022年11月12日(土)〜12月4日(日)9:00~20:00
※ライトアップは日没~20:00(最終受付/19:40)
料金/大人1000円、子ども500円 ※お茶菓子付
浄土宗の総本山で開祖・法然上人が1175(承安5)年、現在の御影堂付近に草庵を結んだことが始まりの[知恩院]。
春と秋にライトアップを開催。秋は、京友禅の祖・宮崎友禅斎ゆかりの庭園「友禅苑」、日本最大級の木造二重門「三門」、女坂、方丈庭園などがライトアップされる。広大な敷地内が照らされる様は圧巻。
日時/2022年11月12日(土)~12月3日(土) 17:30〜21:30(最終受付/21:00)
料金/大人800円、小人400円
数々の歴史の舞台[二条城]では、重要文化財・唐門や内堀には煌びやかな鳳凰のプロジェクションマッピングが施され、会場を豪華絢爛に彩る。リアルとメタバースが連動し、それぞれの空間で来場者と池坊氏がいけばなを「共創」する参加型の作品となっている。
会場/元離宮二条城
日時/2022年10月28日(金)~12月4日(日) 18:00~22:00 (最終入場/21:00)
料金/月~木曜/中学生以上1800円、小学生1200円、金・土・日曜、祝日/中学生以上2200円、小学生1600円
※未就学児無料
1461(寛政2)年に創建された天龍寺塔頭寺院のひとつ。
普段は非公開だが、毎年10月上旬から特別拝観、紅葉シーズンを迎える11月にはライトアップを開催。嵐山を借景にした回遊式山水庭園「獅子吼の庭」は江戸時代の京都名所案内「都林泉名勝図会」にも記録が残る名園。
日時/2022年11月12日(土)~12月4日(日) 17:30~20:30(最終受付/20:00)※昼夜完全入替制
料金/大人600円、小中学生300円
正式名称は旧嵯峨御所大本山大覚寺、嵯峨御所とも呼ばれる真言宗大覚寺派の本山。
朱塗りの心経宝塔や周囲のモミジが放生池の水面に映える様は艶やかで美しい。また紅葉シーズンは、日本三大名月鑑賞地として知られる大沢池がライトアップされる。夜の水面に映るモミジと心経宝塔も趣がある。
日時/2022年11月11日(金)~12月4日(日) 17:30〜20:30(受付終了/20:00)
料金/大人900円、小中高生500円 ※ノベルティ付
平安時代初期に宇多天皇が創建し皇室との縁が深い[仁和寺]。
もみじライトアップでは、写真を撮りやすい明るさやライトの位置などを工夫した環境設計がなされており、荘厳な五重塔等の建造物を彩る紅葉が幻想的に浮かび上がる。
日時/2022年10月28日(金)~12月4日(日)
18:00〜21:00(受付開始/17:30、受付終了/20:00)
※金・土日祝日のみ開催(11月27日は除く)
料金/大人1000円、高校生以下は無料(次世代への文化支援)
総門から本堂に臨む参道の両側には紅葉と松が交互に配置されており、秋は松の緑と紅葉の赤のコントラストが美しい。夜間には客殿に面した庭園「四海唱導の庭」や紅葉などがライトアップされ、昼とは違う幻想的な風景に包まれる。
日時/2022年11月14日(月)〜12月4日(日)18:00~20:30(最終受付/20:00)
料金/800円(小学生以下無料)
平安時代初期の806(大同元)年に清水寺を開山した延鎮僧都によって開創された[楊谷寺]。
ライトアップ時は、上書院の特別公開や限定御朱印授与も行う。また、SNSや雑誌で話題の“花手水”や代々伝わる現世と来世を表した寺宝展も見ることができる。
日時/2022年11月23日(祝・水)、11月26日(土)、11月30日(水)、12月3日(土) 17:00~18:00
寄進料/3000円(お土産付き)
日本で最初の公立総合植物園として大正13(1924)年に開園した[京都府立植物園]。
夜間のライトアップではさまざまな木々の彩りが光で演出される。特になからぎの森周辺の池を囲む約200本のイロハモミジが、水面に映える風景は幻想的で見逃せない。
日時/2022年11月12日(土)~12月4(日)
ライトアップは「日没~20:00(最終受付/19:30)、温室 17:00~20:00(最終受付/19:30)
料金/200円、高校生150円、中学生以下無料
※観覧温室は夜間のみ無料開室(17:00~20:00)
京都を代表する寺院の一つ[清水寺]。
2020年12月に本堂と清水の舞台が装いを新たにして話題となった。清水の舞台として知られる本堂やその周辺のヤマモミジなどがライトアップされ、より一層幽玄な風景が楽しめる。
期間/2022年11月18日(金)~30日(水)
時間/17:30~21:00(受付終了)
料金/大人(高校生以上)400円、小中学生200円
壮大な伽藍を誇る臨済宗東福寺派の大本山[東福寺]。
紅葉の名所としても知られる境内にある通天橋から11月中旬~下旬は見事な紅葉が望める。紅葉ライトアップでは、通天橋(つうてんきょう)・八相の庭(はっそうのにわ・本坊庭園)が見どころポイント。放生池の水面には、朱塗りの心経宝塔や周囲のモミジが艶やかに映し出される。
日時/2022年11月18日(金)~11月30日(水) 17:00~20:00(予約制)
※11月24日は17:15~20:00 、11月28日は18:00~20:00
料金/中学生以上3000円、小学生以下無料
皇室の菩提寺である泉涌寺の別院[雲龍院]。
絵画のような「しきしの窓」のほか、「悟りの窓」と「迷いの窓」がある部屋からも赤く染まった紅葉が訪れるものの目を楽しませる。夜間ライトアップでは趣の異なる部屋から、昼間とは異なる幽玄な庭園の風景に出合える。
秋の特別公開
日時/2022年11月12日(土)〜12月4日(土) 9:00~17:00(受付終了/16:30)
ライトアップ
日時/2022年11月18日(金)〜23日(水・祝) 日没~21:00(受付終了/20:30)
料金/400円
※昼夜入替無
全国に数千あるとされる春日神社のなかでも、最初の分社である[大原野神社]。秋のライトアップでは、約200メートルの参道やモネの名画『睡蓮の池と日本の橋』にそっくりなことで話題になった鯉沢池が照らされることで、より幻想的な雰囲気に。
会場/大原野神社
日時/2022年11月25日(金)~27日(日) 17:00~20:00
料金/無料
京の奥座敷、貴船の秋景色を満喫できるイベント。叡山電車では市原~二ノ瀬駅間の「もみじのトンネル」で紅葉を眺め、灯篭の明かりに包まれた貴船料理旅館街の「恋の道」をそぞろ歩き。境内一帯がライトアップされる貴船神社にもお参りを。期間中には貴船神社の奥宮で手作り市が開催される。
期間/2022年11月5日(土)~27日(日)
点灯時間/叡電もみじのトンネル 夕暮れ~21:00
貴船エリア 夕暮れ~20:30
参拝時間/6:00~20:00
※ライトアップ開催期間中は参拝時間の延長有
※授与所受付時間 9:00~17:00
料金/境内無料
京都駅にも程近い都会のオアシス[梅小路公園]。
梅小路公園 紅葉まつり期間中には、朱雀の庭がライトアップされ幻想的な雰囲気に。特に庭園中央の浅池「水鏡」の水面に映り込む逆さ紅葉は必見。
会場/梅小路公園 朱雀の庭
日時/2022年11月11日(金)~27日(日) 17:00~21:00(受付終了/20:30)
※11月14日(月)、21日(月)は休園
料金/大人400円、小学生200円、未就学児無料
※京都水族館または京都鉄道博物館の当日半券をお持ちの方は100円割引
東山の山頂にある青蓮院門跡の飛び地境内。国宝青不動(複製)を祀る青龍殿と京都の街を一望できる大舞台があり人気。標高200mに生える木々の色づきは市内とはまた違った趣き。
展望台から続く庭園をゆっくり散策しながら約220本のもみじが織りなす景色に酔いしれて。
日時/2022年10月28日(金)~12月4日(日) 17:00~21:30(最終受付/21:00、入替制なし)
料金/大人500円、中高校生400円、小学生200円(保護者同伴時は無料)
※2022年秋は中止になりました
取材件数年間600件以上!京都・滋賀を知り尽くした編集部厳選のお取り寄せサイト。
今なら公式LINEお友達登録で500円OFFクーポン発行中!!