[2024]一度は訪れたい!京都の絶品和食ランチ2...
紅葉の名所が数多く点在する京都、秋の深まりとともに美しい紅葉と出会えます。
今回は定番の紅葉スポットから穴場まで、お休みの日はもちろん仕事や学校帰りにもふらりと立ち寄れる2021年最新!京都の紅葉スポットをご紹介。
※お出かけの際は事前に公式HPやSNSなどで開催有無のご確認をお願いいたします。
壮大な伽藍を誇る臨済宗東福寺派の大本山[東福寺]。
イロハモミジやヤマモミジなど約2000本のもみじが境内を鮮やかに彩る。特に通天橋から見下ろす渓谷・洗玉澗の雄大な眺めは、見るものを圧倒する美しさがある。
見頃/例年11月中旬~11月下旬
拝観時間
4~10月末/9:00~16:30(最終終了/16:00)
11~12月第一日曜日/8:30~16:30(最終受付/16:00)
12月第一日曜日~3月末/9:00~16:00(最終受付/15:30)
通常期拝観料
通天橋・開山堂/大人600円、子ども300円
東福寺本坊庭園(方丈)/大人500円、子ども300円
東福寺本坊庭園(方丈)通天橋・開山堂(共通拝観券)/大人1000円、子ども500円
秋季拝観料:11月10日〜11月30日
東福寺本坊庭園(方丈)/大人500円、子ども300円
通天橋・開山堂/大人1000円、子ども300円
※共通拝観券の設定はありません
皇室の菩提寺である[泉涌寺]の別院として後光厳上皇によって建立された[雲龍院]。
紅葉シーズンには、絵画のような「しきしの窓」のほか、「悟りの窓」と「迷いの窓」がある部屋からも赤く染まった様子が訪れる人の目を楽しませてくれる。
見頃/例年11月中旬~下旬
拝観時間/9:00~17:00(最終受付/16:00)
拝観料/400円
秋の特別拝観/11月19日(金)~23日(火)
正式名称を「禅林寺」といい、弘法大師(空海)の弟子である真紹僧都が真言密教の道場を建立したのが始まりの[永観堂]。
古来より「モミジの永観堂」と称される紅葉の名所であり、シーズンには約3000本のモミジが池泉回遊式庭園や多宝塔などを鮮やかに彩る。
見頃/例年11月中旬~下旬
拝観時間/9:00~17:00(最終受付/16:00)
拝観料/一般600円、小中高生400円(秋の寺宝展期間中は1000円)
縁結びの神様として知られる[野宮神社]。
秋には空をモミジが彩り、黒木鳥居とのコントラストが幻想的。平安貴族も楽しんだであろう紅葉狩りに想いを馳せたい。
見頃/例年11月中旬~下旬
拝観時間/9:00~17:00
拝観料/無料
江戸時代初期、加賀前田藩の今枝近義が再建。
紅葉シーズンには書院の柱を額縁に見立てて鑑賞する池泉回遊式庭園の眺めが格別。
見頃/例年11月中旬~下旬
拝観時間/9:00~17:00
拝観料/400円
日本の密教の祖・空海ゆかりの寺院[神護寺]。
紅葉シーズンには、苔の青と紅葉の赤のコントラストが美しく映える。
見頃/例年11月中旬~下旬
拝観時間/9:00~16:00
拝観料/一般(中学生以上)600円、小学生300円
神護寺ゆかりの弘法大師の甥・智泉上人により若い僧たちの修行道場として創建した[西明寺]。
春は桜や山つつじ・夏の新緑・秋の紅葉・冬の雪景色と、四季折々で装いを変える自然豊かな絶景でも知られており、本堂から覗く色とりどりの紅葉は見どころの一つ。
見頃/例年11月上旬~下旬
拝観時間/9:00~17:00
拝観料/大人500円、中高校生400円
水の供給をつかさどる高龗(たかおかみ)の神を御祭神とする[貴船神社]。
紅葉のライトアップでは、灯りに照らされたもみじが昼間とは違う美しさを放つ。
見頃/例年11月上旬~下旬
開門時間/6:00~20:00※「貴船もみじ灯篭」期間中は11月06日(土)~28日(日)は~20:30
「京の奥座敷・貴船もみじ灯篭」/11月06日(土)~28日(日)
牛若丸修行の地として知られ、京都随一のパワースポットである[鞍馬寺]。
例年見頃は11月上旬から下旬にかけてと早い。仁王門から九十九折り参道、転法輪堂を経て本殿金堂に至るまで、鞍馬山の豊かな自然がもたらす紅葉のさまざまな表情に魅了される。
特に朱色の仁王門や本殿に続く参道を鮮やかに彩る紅葉は必見の美しさ。
見頃/例年11月上旬~11月下旬
本殿開扉時間/9:00~16:15
霊宝殿(鞍馬山博物館)開館時間/9:00~16:00
※月曜休館(祝日の場合は翌日)、12月12日~2月末日休
愛山費/300円
霊宝殿(鞍馬山博物館)入館料/200円
寺院の名前の由来は「常寂光土(じょうじゃっこうど)」という仏教用語で、仏様の住む世界の中でも一番の理想郷を意味する[常寂光寺]。
本堂の背後にそびえ立つ高さ12メートルの多宝塔までの参道が紅葉で彩られ、京都市内はもちろん、天気がよければ比叡山まで見渡せる絶景スポットに。
見頃/例年11月中旬~下旬
参拝時間/9:00〜17:00(受付終了/16:30)
拝観料/500円
杉木立と苔が美しい名庭「有清園」で知られる、大原[三千院」。
山々に囲まれた同院では四季折々の風景を堪能できる。例年11月中旬から下旬にかけて紅葉し、もう一つの庭園である聚碧園ではカエデが鮮やかに色づく。また敷き詰めた苔に赤や橙の葉が降り積もる姿は格別の美しさを誇る。
見頃/例年11月中旬~11月下旬
拝観時間/9:00~17:00(11月/8:30~17:00、12月~2月/9:00~16:30)
拝観料/一般700円、中高生400円、小学生150円
法然が初めて念仏の教えを説いた地[光明寺]。
広大な境内が真っ赤に染め上がり訪れたものを圧倒する。特に女人坂の石畳を紅く彩る散り紅葉や、もみじ参道の紅葉のトンネルは息を呑むほどの美しさで必見。
見頃/例年11月中旬~11月下旬
拝観時間/境内自由 18:00閉門、御影堂 9:00~16:00
※紅葉特別入山期間 9:00~16:30(受付終了/16:00)
入山料/無料
※紅葉特別入山期間は一般(高校生以上)1,000円、団体(20名以上)800円
※団体事前予約申込された場合は600円
足利義満が1379年に建立した宝幢寺の開山塔を起源とし、応仁の乱でも唯一残ったとされる[鹿王院]。
山門をくぐるとまっすぐ延びる参道は紅葉の見どころ。風情ある石畳の参道で両側から迫るように枝を広げており、自然美のトンネルを歩ける。
見頃/例年11月下旬〜12月上旬
拝観時間/9:00〜17:00
拝観料/400円
法親王が門主を務める門跡寺院として、歴史を重ねてきた[毘沙門堂]。
秋に勅使坂が真っ赤に染まる光景は圧巻。坂の先に見えるのは、後西天皇より拝領し、元禄6(1693)年に移築完了した勅使門。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
拝観時間/9:00〜17:00(受付終了/16:30)
拝観料/500円
国家鎮護の寺として創建された[東寺]。
国宝・五重塔は京都を象徴する風景の一つ。紅葉の名所としても知られ、特に赤や黄色に色づいた木々と五重塔のコントラストは必見。夜間の特別拝観では境内がライトアップされ、昼とは違う幻想的な風景を堪能できる。
見頃/例年11月下旬~12月上旬
拝観時間/金堂・講堂 8:00〜17:00(受付終了/16:30)、
宝物館・観智院 9:00〜17:00(受付終了/16:30)
※開門時間は5:00~17:00
拝観料/御影堂、食堂などの拝観は無料
※有料箇所の拝観料は特別公開・特別参拝の有無により異なります
京都駅にも程近い都会のオアシス[梅小路公園]。
朱雀の庭や河原遊び場周辺では、紅葉の並木道を眺めながらのんびり散策が楽しめる。梅小路公園紅葉まつり期間中は、朱雀の庭がライトアップがされ昼とは違う幻想的な雰囲気に。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
入園時間/自由
朱雀の庭・いのちの森は9:00~17:00(受付終了/16:30)
休園日/年中無休
朱雀の庭・いのちの森は月曜休園(月曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始休園
入園料金/園内無料
朱雀の庭・いのちの森は入園料200円
京都を代表する寺院の一つ[清水寺]。
2020年12月には半世紀ぶりの大改修が完了、本堂と清水の舞台が装いを新たにした。11月下旬から12月初旬にかけて約1000本のモミジやヤマモミジが紅葉。境内を赤く染め上げる。特に奥の院と清水の舞台で知られる本堂とのコントラストは必見。夜間の特別拝観では境内がライトアップされ幽玄な雰囲気に包まれる。
見頃/例年11月下旬~12月上旬
拝観時間/6:00~18:00(季節により変動あり)
※特別拝観実施時は17:30~21:00受付終了(閉門/21:30)
拝観料/大人(高校生以上)400円、小中学生 200円
豊臣秀吉の菩提と自身の終の墓所として北政所こと、正室・高台院(ねね)が建立した[高台寺]。
境内に千本以上ある紅葉の名所としても知られ、特にライトアップ時の鏡のような臥龍池に映り込む幻想的な景色は必見。また夜間特別拝観期間、方丈前庭「波心庭」はテーマに沿った特別な設えが施され、通常期とは違った枯山水庭園となる。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
拝観時間/9:00~17:30(受付終了/17:00)
夜間特別拝観期間 ~22:00(受付終了/21:30)
拝観料/大人600円、中高生250円、高台寺(掌美術館含む)・圓徳院 共通拝観券900円
※小学生以下大人の保護者同伴で無料(保護者は小学生以下10名に1名必要)
※障害者手帳をお持ちの方は手帳提示でご本人と付添1名まで無料
新選組発祥の地にもなった[くろ谷 金戒光明寺]。
押さえておきたい紅葉スポットは、三重の塔のあたり。坂の左右から伸びる紅葉のトンネルと、その奥の三重の塔が重なる風景は格別。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
拝観時間/9:00~17:00
拝観料/400円
特別日中拝観
11月12日(金)~12月5日(日)
9:00~16:30(受付終了16:00)
御影堂・大方丈・庭園1000円
特別夜間拝観
11月12日(金)~12月5日(日)
17:30~20:30(受付終了20:00)
御影堂・大方丈・庭園1000円
徳川家康が築城し数々の歴史の舞台になってきた[二条城]。
紅葉の名所としても知られ、イチョウやカエデなどの多彩な木々が美しく色づく。また10月29日から~12月12日の期間、「二条城まつり2021」が開催され、夜間(11月5日~)にはライトアップやプロジェクションマッピングが城内を鮮やかに彩る。
※「二条城まつり2021」の詳細は、決まり次第二条城HPに掲載
見頃/例年11月中旬~12月上旬
開城時間/8:45~16:00(閉城17:00)
※本丸御殿は、現在保存修理工事中のため観覧できません
二の丸御殿観覧受付時間/8:45~16:10
休城日/12月29~31日
二の丸御殿観覧休止日/毎年1・7・8・12月の毎週火曜日、12月26~28日、1月1~3日
※当該日が休日の場合、二の丸御殿は観覧可能。ただし翌日に二の丸御殿を観覧休止
入城料(二の丸御殿観覧料含む)/一般1030円、中高生350円、小学生200円
展示収蔵館観覧料/一律100円
※小学生未満は無料
学問の神様・菅原道真公を祀る全国天満宮・天神社の総本社[北野天満宮]。
境内西側に広がるのが、豊臣秀吉公が築いた土塁「御土居」の一部と自然林からなるもみじ苑。
約350本の紅葉が色づき、苑内を南北に流れる紙屋川の水面を赤く染める景色は息を呑む美しさ。
紅葉のシーズンにはライトアップも実施され幽玄な風景が広がる。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
楼門・開閉時間/6:30~17:00
宝物殿・開館時間/9:00~16:00
※もみじ苑ライトアップ期間や正月などは夜間も開門
拝観料/無料
宝物殿(毎月25日の他開館日あり)入館料/一般800円、中高生400円、子ども250円
※梅苑・御土居の青もみじ公開・もみじ苑には別途入苑料が必要
閑静な住宅街に佇む[妙顕寺]は、まだあまり知られていない穴場紅葉スポット。
総門から本堂に臨む参道は、両側から紅葉と松が出迎えてくれる。交互に配置されており、秋は松の緑と紅葉の赤のコントラストが美しく映える。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
拝観時間/10:00~16:00
拝観料/500円
秋のライトアップ/11月13日(土)~12月5日(日)
18:00~20:30(受付終了20:00)
800円
本阿弥光悦が徳川家康から与えられたこの地に草庵を結んだのが始まりとされる[光悦寺]。
海抜160mの展望地からは、鷹ヶ峰・鷲ヶ峰・天ヶ峰の三座が美しい山容を見せる鷹峰三山、麓に清水寺や知恩院が立つ東山三十六峰などの紅葉を楽しめる。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
拝観時間/8:00~17:00(紅葉時季は8:30〜)
拝観料/400円(紅葉時季は500円)
臨済宗[妙心寺]の塔頭寺院[桂春院]。
国指定名勝に選定された清浄の庭・侘の庭・思惟の庭・真如の庭の4つから成り、秋には真如の庭、思惟の庭、また長浜城から移築された書院で紅葉が楽しめる。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
拝観時間/9:00~17:00(11~2月は16:30)
拝観料/400円
旧御所の面影残る[大覚寺]。
朱塗りの心経宝塔や周囲のモミジが放生池の水面に映える様は艶やかで美しい。また日本三大名月鑑賞地として知られる大沢池の水面に映るモミジも趣があり、さまざまな表情の紅葉に出合える。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
参拝時間/9:00~17:00(受付終了/16:30)
※お堂エリアは寺内行事により内拝できない日が有ります
お堂エリア拝観料/大人500円、小中高生300円
大沢池エリア拝観料/大人300円、小中高生100円
※いずれのエリアも障がい者手帳をお持ちの方は、
手帳提示にてご本人のみ参拝料金が免除
平安時代初期に宇多天皇が創建し皇室との縁が深い[仁和寺]。
御室桜が有名であるが、荘厳な五重塔などの建造物を彩る紅葉も格別に美しい。紅葉シーズンの夜間にはライトアップが実施され、幻想的な雰囲気に包まれる。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
仁和寺御所庭園 拝観時間/3~11月9:00~17:00、12~2月9:00~16:00
御所庭園 拝観料/大人800円、高校生以下無料
霊宝館(期間限定)拝観料/大人500円、高校生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方は、手帳提示にて本人のみ拝観料が免除
皇室ゆかりの門跡寺院[実相院]。
比叡の山並みを借景にした雄大な石庭「こころのお庭」を染め上げる紅葉と、白砂とが見事な調和をみせる。裏山を背にした山水庭園では、苔むす庭と池を彩る紅葉を眺めながら静謐なひとときを過ごせる。そして「床もみじ」として知られる滝の間の床板は、深紅のカエデを水鏡のように映す神秘的な美しさで訪れたものを魅了してやまない。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
拝観時間/9:00~17:00(不定休有)
拝観料/大人500円、小中学生250円
※11月3日と4日は閉門し拝観停止となります
国宝・鳥獣人物戯画や明恵上人ゆかりの寺院としても有名な[高山寺]。
国宝・石水院の縁側からは向山の紅葉が一望できる。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
拝観時間/9:00~17:00(最終受付/16:00)
入山料/紅葉の時期のみ500円、石水院は別途拝観料800円
日本で最初の公立総合植物園として大正13(1924)年に開園した[京都府立植物園]。
イロハモミジやイチョウをはじめ約1000本の木々が鮮やかに色づき、1ヶ月以上に渡ってさまざまな紅葉が楽しめる。特になからぎの森周辺のイロハモミジや、あじさい園の樹齢約100年のフウの大木が紅葉する姿は必見。11月中旬から12月初旬には園内のライトアップが実施される。
見頃/例年11月中旬~12月中旬
開園時間/9:00~17:00(最終入園/16:00)
観覧温室開室時間/10:00~16:00(最終入園/15:30)
※休園日 12月28日~1月4日
入園料/200円、高校生150円、中学生以下無料
温室観覧料/200円、高校生150円、中学生以下無料
※70歳以上の方は証明提示で入園料・温室観覧料無料
※障害者手帳お持ちの方(介護者含む)は手帳又はミライロID提示で入園料・温室観覧料・駐車料金無料
京都随一の歴史を誇るパワースポット[下鴨神社]。
境内に広がる糺の森では、カエデやケヤキなどの木々が森を赤や黄に染め上げる。見頃は12月上旬から中旬にかけてと比較的遅く、ゆったり紅葉鑑賞が楽しめる。
見頃/例年12月上旬~12月中旬
参拝時間/夏期5:30~18:00、冬期6:30~17:00
※特別拝観の公開時間は10:00~16:00
拝観料/境内無料
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