下鴨の[cafe&deli comori(カフェ&...
素敵な朝ごはんでスタートすると、その日1日がより充実したものに。そこで今回は、炊きたてのごはんに、健康的なおかずなど、体に染み渡る和朝食が味わえるとっておきの店を10軒ご紹介。おもてなしにもぴったりなラインナップでお届けします。たっぷりエネルギーをチャージして、1日を元気にスタートさせましょう!
ベーシックな梅干しやおかかはもちろん、チーズハンバーグといった変わり種まで、1個100~300円のおにぎりが常時約30種類スタンバイ。毎日訪れても飽きない多彩なラインナップで、く~ちゃんこと、店長の横山久美さんが、いつでも出来たてを用意してくれる。おにぎりとおかず、粕汁が付いた朝のおにぎりセットは、お得にお腹いっぱいになれるのが嬉しい。
地元東山出身の店主が趣味で集めたアンティーク家具に、初版や復刻版が並ぶ本棚など、時を経てきたもの特有の穏やかな空気が漂う築100年以上の町家空間。土・日曜、祝日限定で提供するのは、焼き魚や小鉢2種に、味噌汁と土鍋で炊いたごはんが付くきょうの朝ごはん。その他、メインに小鉢3種などが付くきょうのごはん1500円や、お酒に合うメニューもあり。
土鍋で炊いたごはんのおにぎりがイートインとテイクアウトの両方で楽しめるおにぎり専門店。店内で味わえるのは、おにぎり2個、汁物、漬け物がセットになった一汁おむすびせっと。おにぎりは定番の梅や鮭をはじめ、豚キムチや梅納豆など23種類ものラインナップの中から好きなものを2つ選択できる。人気店ゆえイートイン、テイクアウトともに予約がベター。予約状況や店休日はSNSを要チェック。
夜はカウンターに並ぶおばんざいとともに、地酒や焼酎が楽しめる六角新町にある[旬菜いまり]。こちらの朝限定の和定食は、注文ごとに土鍋の炊き立てごはんを用意する。魚の西京焼やだし巻、季節素材を使う日替わりのおばんざいといった京都らしいおかずが付く他、野菜もたっぷりと食べられる。
北山通りのそばで35年以上、和食器とつまみ寿司の店として愛されていた[花梓侘]が2021年1月に北大路に移転。枡目に一つひとつ詰められたつまみ寿司は、蓋を開けた瞬間、その美しさに感動する。鯛の昆布〆や焼き鱧、近江こんにゃくなど、彩りも味も豊か。
一乗寺の郷土銘菓「でっち羊かん」で知られる三代続く和菓子処。そこで味わえる朝食は、季節に合わせた和食膳。赤飯や胡麻豆腐、おばんざいのほか、一年中白みそ雑煮が楽しめる。甘く香る京都らしいお雑煮を味わえば、朝からほっこりとした気分に包まれる。
世界最薄ともいえる0.01mmに削った最高級本枯節を、溢れんばかりに盛った鰹節丼が食べられる鰹節丼専門店。究極の卵かけご飯を味わった後には締めの出汁茶漬けを堪能。今までに味わったことのない口溶けと、濃厚な味わいを体験できる。
中央市場の脇で、地下に潜った先に広がる異空間。赤茶色のソファやレトロなランプシェードに純喫茶の香りが漂う。朝イチから食べられる人気の清史定食はもちろん、笑顔で出迎えてくれるアットホームな雰囲気に惹かれて常連になる人も多い。
NYから上陸した和食店。魚の目利きであるNY在住のオーナーが、「魚の美味しい部分を十分に活かしたい」と現地でスタートし、縁あって京都でも魚を使った一汁三菜定食を振る舞う。京都の舞鶴漁港から届く魚を使った料理がメイン。そこに大原の採れたて野菜などを使った汁物やおかずが付く。
京漬け物専門店[錦・高倉屋]や[立ち呑み賀花]などを営むバッキー井上さんが、その2店の並びに新店をオープン。「朝食や朝飲みを楽しめる店に」と開店は朝6時。各種定食や、生ビール、純米酒、泡盛のモーニングセットがスタンバイしており、朝からしっかり食べたい人・飲みたい人の気持ちに応えてくれる。
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