Leafと最新コーヒー店とのコラボ企画を開催!
注目が集まる京都のコーヒーシーンの中で、最近オープンしたお店とご店主の人柄に注目!研究を重ねたコーヒーをご紹介。
店主の熱い想いがこもった一杯を味わってみて。
「ドリップかエスプレッソ系。好みや気分を聞いてお出ししています」と飾らないスタイルの喫茶。訪れた人と距離が近くなるよう、あえてカウンターを設けず、バーと飲食スペースをシームレスに配置する。店主の河合さんがオーストラリアの焙煎所から豆を直輸入。ラテやフラットホワイトには岐阜・飛騨の牛乳を取り寄せるなど、美味しさを突き詰める。
西陣京極にあるカフェ[風とCOFFEE]が2隻目としてオープンした純喫茶。30年ほど前に喫茶店だったこの場所で、美味しいコーヒーと手作りのスイーツで訪れる人を温かく迎えてくれる。店主の森さんがハンドドリップで淹れてくれるコーヒーには、定番の豆3種類と期間限定2種類の計5種類がラインナップ。
叡山電鉄「一乗寺駅」に隣接するビルの3F。イベント出店やオンラインで活動していた焙煎士・青木さんと、東京で自家焙煎珈琲を提供するカフェバーを営んでいた菅原さんが共同経営するカフェ。ミニマルな空間にあるのはコーヒーのアロマと、14面のスピーカーから降ってくる美しい音。
各国のコーヒー文化に触れ、どんな状況でもぶれない所作と美味しさがあることに気付いたという店主の久米さん。[Kurasu]や[COYOTE]から仕入れた珈琲豆を使い、ハンドドリップやエスプレッソを提供する。トークと味の両方を楽しむ、コーヒー好きが後を絶たない。
扱うのは世界で育てられた個性ある珈琲豆。そのポテンシャルを最大限に引き出すことを意識して、焙煎や抽出を行なっています」と店主の吉田さん。焙煎する際は終始豆の香りを確かめながらロースト具合を判断し、ベストな火力を調整。浅煎りでは甘みを大切にして酸味とのバランスを整え、深煎りでは飲み疲れをしないよう重くならない味に仕上げているのだとか。
築100年の古民家をリノベーションし、各国の旅人を受け入れてきた[ゲストハウスこばこ]の一角に完成したコーヒースタンド。店主の清水さんの旦那さんが焙煎を担当するスペシャルティコーヒーは7〜10種。深煎り、中煎り、浅煎りがバランスよく揃い、中にはオーク樽の香りをまとったレアな豆も。
注文が入ってから焙煎する珍しいスタイルで、焙煎したてのコーヒーが楽しめると注目されている。豆の種類は定番のスペシャルティコーヒー10種類と季節限定品も2〜3種類などがスタンバイ。どんな味わいが好みなのか、どんな方法で淹れるかなど店主と相談しながら自分にぴったりの豆が見つけられる。
入り口横に置かれた焙煎機が店主・小谷さんの相棒。購入して以来約20年間、独自に焙煎や豆のブレンドの研究を重ねてきた。その成果ともいえるのが、爽やかなのど越しの「京 みやび」とコク・苦味が特徴の飲み応えある「京 たくみ」、アイスコーヒーにぴったりの「京 きわみ」の3種のブレンド。そのほかリクエストを受けて増えたシングルオリジンが約15種揃う。
今の気分に合わせて、完成形を想像しながらブレンドする豆をチョイス。ここにしか存在しない一杯と出合える、ブレンドコーヒーの専門店。豆本来の味をしっかり引き出す筒状ドリッパー、手吹きガラスの職人さんにオーダーした蓋付きグラス、オーダーメイド・カラーが輝くエスプレッソマシンなど、目新しいコーヒーグッズにも好奇心が膨らむ。
小さなマシンで毎日コツコツと焙煎した珈琲豆は4種から選べて、ブラジル以外の3種は週替わり。[HORNO]のビスコッティやスコーン、[Sasha]のパウンドケーキなど焼き菓子のセレクトにも「きちんと美味しいものを届けたい」という気持ちが現れている。
オリジナルブレンド1種、シングルオリジン3種は、絶大な信頼を寄せる奈良市の[ANYB&B+COFFEE]のもの。京都のアトリエ[トキノハ]にオーダーした大きめカップに注がれるスペシャルティコーヒーは、のんびりしたい朝にぴったりだ。
代表の矢野さんと友人の三輪さんがカウンターから紹介するのは、京都で希少なタイ産の珈琲豆。学生時代に自分の足で探し当てた、タイ北部・ドイチャン山で農家のチャーリーさんが育てる豆がカウンターに並ぶ。ブレンド3種のベースにも使われ、浅煎り、深煎りのシングルも揃うチャーリーさんの豆は、甘みが強くてマイルドな味わい。
日替わりオーナーがカウンターに立つ[CIGOTO no BA]のシェアカフェで、毎週火曜を担当している店主の伊藤かほりさん。子どものころ母に連れられたカウンターメインの喫茶店を理想に、たまたま見つけたというこちらのシェアカフェに立ち、着実にファンを増やしている。
店内で楽しめるコーヒーは約20種類ほどがラインナップ。注文してから好みの加減に焙煎してくれるので、他では味わえないようなオーダーも可能。例えば、普通は浅煎りすることが多いモカを深煎りにしてみるなど、ちょっと変わったことが楽しめる。
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