[2024]京都のおすすめケーキ屋さん12選
欲張りに楽しむ”あいがけ”や今人気のスパイスカレーなど、京都の人気店をセレクト。インパクトある味わいと、各店のオリジナリティあふれる個性に注目!
店主の加藤拓央さんは一級建築士。10数年前、東インドの港町・コルカタでホストファミリーが振る舞ってくれたカレーが忘れられず、帰国してからも再現し続けてきたそう。魚や海老を使ったコルカタのカレーや、パイ生地をクルッと巻いたロールというソウルフードなど、現地の料理を紹介している。
自慢のスパイスカレーは、チキン、ポークビンダルー、月ごとに替わる限定カレーの3種で、どれも辛さはかなり控えめ。カレーには珍しい厚切りメンマや季節の野菜数種類の副菜とのバランスを考えながら、卓上の特製チリパウダーで味変してもOK。
ランチタイムのみ営業中のカレーとおばんざいを組み合わせた京都らしいカレー店。辛口のオリジナル、中辛のグリーン、小さい子どもも食べられる甘口のバターチキンキーマの3種類がスタンバイ。おばんざいは箸休めとして食べるのも良し、カレーと一緒に食べるのもまた美味。
「食べた後に元気になれる、体が喜ぶカレー作りを研究しています」と話す店主の佐藤さん。カレーはキーマやバターチキンをはじめ、野菜カレーなど5種類がスタンバイ。2〜3種のあいがけにして、スパイスの重なりを存分に堪能したい。レトルトカレーも販売中なので詳細はSNSをチェックして。
※2022年7月は15日(金)、16日(土)、22日(金)、23日(土)のみ営業。8月から不定休
香味野菜やスジ肉をじっくり煮込み2日掛けて作る欧風カレーは、「日本人好みでサラッとしていて、毎日でも食べられる」と評判。チキンカツやヒレカツもいいけれど、一番人気はロースカツ。余分な脂身をカットしてオーダーが入ってから丁寧に揚げるので、ボリュームはあるのに重たくない。
スリランカカレーを[Spice up]で学んだ店主・福井さんが、魚介を使ったスリランカ系カレーをメインにオリジナルのカレーを提供。看板メニューの海老とココナッツミルクのカレーは、海老の香ばしい香りとスパイスの華やかな香りが食欲を刺激する。カレーは毎日3~4種類がスタンバイし、あいがけは2種類まで可能。
常連に惜しまれつつ、2020年に閉店したシェリーバー[KAO]の名物カレーを、店長の村上さんが今日も笑顔で作り続けている。チキンティッカマサラは鶏の白湯スープをコトコト煮込み、海老のビスクカレーは殻を砕いて濾すという手間を惜しまない味わいが喜ばれている。
「みんなが楽しめる体にやさしいカレー」をコンセプトに、完全菜食のカレーを提供する[Makarimo Curry ]。店で焙煎、粉末にしたオリジナルブレンドのスパイスに、自家製のチャツネをミックスしたルゥで作るカレーは、辛さは控えめながら食べすすめると体がポカポカに。ルゥには米粉を使ってとろみをつけているので、グルテンフリーなのも嬉しいポイント。
※2022年7月24日(日)を以て店舗・デリバリー営業を終了
野菜や豆などから作る複数のカレーと副菜を、主食のごはんと混ぜながら食べるワンプレート料理ミールス。南インドの定番家庭料理で、その魅力を存分に伝えてくれる。甘・辛・苦・酸・渋・塩味の6つのテイストを組み合わせ、それぞれの味を活かす手法やスパイスの配合など、南インドの技が一皿に集結している。
レモングラス、パイマックルーなどタイの生ハーブが香る自家製ペーストを使ったタイカレーが自慢の人気店。店主・池本さんがタイに何度も通って試作を重ねた味わいは、タイ国商務省の認定レストランに選出されたほどの本格派だ。カレーは、鮮烈な辛さのグリーン、じんわりと辛さがくるレッド、ターメリック入りのイスラムの3種類。
和食店[京旬 いちえ]の昼時間帯に出合えるカレー店が[ココハイチエ]。もともとはまかないだったというカレーが大好評で専門店に。たっぷりの玉ねぎにトマト、フルーツ、15種類のスパイスなどが融合したルゥはスパイスをしっかりと感じつつも野菜や果物の甘みがまろやかさをプラスしてくれる。
店主・富田さんのカレーの作り方はインド人シェフ直伝で、スパイスの配合や野菜を煮詰めて作る本場の手法を習得。小麦粉を使わずサラッとした口当たりのカレーは「毎日でも食べられる飽きのこない味」と幅広い世代に好評なのだとか。和食店での経験を活かした、ダシや湯葉など和素材を使ったカレーが登場することも。
主に提供されている2種類のスパイスカレーは、動物性の食材を一切使用しない甘口の謹製野菜カレーと、クミン・カルダモンなど10種類以上のスパイスを使った中辛のチキンカレー。両方とも小麦粉不使用のため、胃もたれせずに味わえると幅広い世代に好まれている。またお酒と一緒に楽しめるようにと、つまみにも合うサイドメニューが充実。
間借りカレー店としてスタートし、2021年4月に円町に実店舗をオープン。鰹や昆布、鶏だしや香味野菜など素材の味を丁寧に引き出したダシに、スパイスを調合したマサラを加え、美味しいだけでなく、健康に配慮したカレーを提供。名物の鯛アラのカレーはグリーンカルダモンのパンチのある香りにも負けないほど、鯛の風味がしっかり。
カレーと故郷の高知産生姜が大好きな店主が[スパイスチャンバー]で日曜に営業。生姜キーマとチキンカレー各1100円、あいがけを用意。イチオシのキーマは生姜を通常の4倍以上投入し、5種類以上のスパイスを使って生姜の風味と辛みを利かせる。挽き肉の旨みやひよこ豆のほんのりした甘さも合わさりコクと爽快さを感じる一皿。
日本では手に入りにくいカレーリーフなどのスパイスを駆使したカレーを提供。ネパール、スリランカ、タイの友人からそれぞれ作り方を教えてもらったという異文化ミックススタイルのカレーに、和の要素もプラス。椎茸、昆布、鰹のダシを使うことで、サラっと食べやすい味わいに仕上げている。
大のカレー好きで試作を繰り返してきた店主七條さんのカレーは、マイルドな味わいが特徴。チキンブイヨンと香味野菜の甘みを合わせた欧風チキンカリー850円、20種のスパイスとココナッツのバランスが絶妙なポークキーマ900円の2種類がスタンバイ。迷ったら合いがけにして両方召し上がれ。
「体に良いものを作りたいと思い、スパイスに辿り着きました」と話す店主・川島さんのカレーは、野菜の旨みを活かした味が特徴。ほうれん草やトマトなどをベースに、スパイスをバランス良く合わせている。辛味を足したいときは、一味唐辛子を燻製にした自家製スパイスをインしてみて。
間借り営業で熱烈なファンを獲得した[スパイスカレーキテレツ]が、西院に実店舗をオープン。季節の4種盛りに加え、新名物・キテレツランカが登場。ココナッツ風味の辛めのチキンカレーにジャガイモがゴロリと入り、ライスかヌードルが選べる。短くカットした素麺にカレーが絡んで、スルスル食べ進められる魅惑の一皿。
和の創作料理店[ぞろ芽]が、ランチタイムにスパイスカレーの提供をスタート。3種類あるカレーのなかでも定番は、なんと鯖の醤油干しを使った鯖カレー。鯖を昆布・水・酒で煮出してふっくらと戻し、独自配合した10種類のスパイスで仕上げる。意外な組み合わせながらスパイスとの相性抜群で、パンチのある味わい。
間借り営業でカレーを提供すること2年半、晴れて独立した店主の打田さん。フレンチの煮込み料理が進化したような独自のカレー道を邁進し続けている。味わいの変化と旨みを大切にして作っているカレーは、まるでワインのようで、最後の一口までワクワクした気持ちで楽しめる。本日のカレーは常時3〜4種がラインナップ。
バターや小麦粉、保存料等は一切使用せず食材の持つ美味しさが引き立つよう計算して作り上げるカレーは、辛さ控えめの仕上がり。塩ではなく玉ねぎ麹で味付けをすることで甘みやコクを出しているそう。ラインナップはキーマとポークの定番2種類と期間限定が1~2種類。野菜をたっぷり使った副菜にも定評あり。
「日常のさまざまな隙間を埋めてもらえるスペースに」と、路地奥にひっそり佇むカレー専門店。定番カレーは、焙煎したホールスパイスを挽いて使用するレギュラーと、自家製ヨーグルトとトマトがベースのマイルド、これら2種のチキンカレーがスタンバイ。ヨーグルトをはじめ、福神漬けやドリンクなども自家製。
子どもからお年寄りまで食べられるカレーをコンセプトに、チキンと出汁キーマを定番に約3種類がスタンバイしている。鶏だしのチキンにはクミン、鰹だしの出汁キーマにはカルダモンを主役に、ダシに合わせてスパイスが組まれている。※カレーは定期的に変更となる可能性有
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