四条新町を下ったところにある、京町家をリノベーションした店。照明が落とされた落ち着いた店内では、素材にこだわった料理が楽しめる。日替わり定食の鶏塩麹唐揚は、とろとろの餡がかけられた唐揚げに、おばんざい3種類とサラダ、味噌汁が付いている。天ぷらの日もあるので要チェック。

烏丸錦小路にある、板前歴40年余りの主人が手掛ける［割烹 凪］では、本格的な日本料理を手軽な価格で味わえる。ランチの日替わり膳には、さつまいもやにんじんなどの炊き合わせ、漬け物、ブロッコリーのおかか和え、デザートにいちごのわらび粉寄せも付いている。お得な茶そばのセットも大人気。

烏丸の商業施設［SUINA室町］の1Fにある［餃子と煮込み］。牛すじや野菜などを大鍋で煮込んだ名物の煮込みは、牛すじのどて煮の黒煮込みとホソの塩煮込みの白煮込みの2つの味を楽しめる。ランチは煮込み定食のほか、餃子定食や牛すじカレーなど充実したメニューを用意。

錦小路新町にある、京町家の造りが懐かしい雰囲気の店。ランチはぶたじるをベースにした定食を提供。女将さん特製の具だくさんのぶたじるを、日替わりのおばんざいとともにリーズナブルな価格で味わえる。

懐石料理店などで修業を積んだ店主による、和食とお酒をゆったり楽しめる居酒屋。平日のランチタイムは、魚類をメインとした定食ランチを目当てに周辺の会社員たちで満席になる。毎朝の仕入れでメニューが決まるため、日替わりの定食が約7種類揃う。

食堂の中に流れるパンクロックのBGM。店主の中村進太郎さんが長年バンド活動を続けてきて、約3年前に「食堂の店主」というもう一つの夢を叶えた。昼は唐揚げや豚の生姜焼きなどガッツリ系の日替わり定食950円がスタンバイ。丁寧に作られた温かな定食はごはんのおかわり必須になる。

昭和感溢れる大衆食堂や酒場をコンセプトに、懐かしい雰囲気と料理を楽しむことができる居酒屋［酒とめし 錦食堂］。昼は日替わりをはじめ10種類以上もあり、名物の肉吸い定食1480円は、やさしいダシに牛肉の旨みを凝縮した。