[2023]京都のおすすめ紅葉ライトアップ24選
全国的にも紅葉の一大名所である京都。東福寺や清水寺、永観堂など一度は訪れたことがある場所でも、圧倒的な紅葉の美しさで、何度でも感動が待っているような紅葉の名所があります。爽やかな秋晴れのなか、ぜひお出かけしてみてください。
京都・大原にある三千院は天台宗五ヶ室門跡の一つ。782~806年(延暦年間)に伝教大師最澄が、「円融房」と称される一堂を比叡山の三塔十六谷のひとつである東塔南谷に建てたのが起こりと伝わる。
例年11月中旬から下旬にかけて紅葉し、境内の庭園ではカエデが鮮やかに色づく。敷き詰めた苔に赤や橙の葉が降り積もる姿は格別の美しさを誇る。
見頃/例年11月中旬~下旬
秋の特別拝観『もみじ祭』
秋の特別拝観期間/2024年10月28日(月)〜11月28日(木)
拝観受付時間/10月 9:00~17:00、11月 8:30~17:00
拝観料/大人700円、中高生400円、小学生150円、幼児無料
【通常拝観】
拝観受付時間/9:00~17:00(11月/8:30~17:00、12月~2月/9:00~16:30)
拝観料/一般700円、中高生400円、小学生150円
壮大な伽藍を誇る臨済宗東福寺派の大本山[東福寺]。
紅葉の名所としても知られる境内にある通天橋から、11月中旬~下旬は雲海が広がるような見事な紅葉が望める。約2000本のイロハモミジやトウカエデなどで紅や黄色の多彩な色に染まる渓谷は、息をのむほどの美しさ。
見頃/例年11月中旬~下旬
拝観時間
4~10月末/9:00~16:30(最終受付/16:00)
11~12月第1日曜/8:30~16:30(最終受付/16:00)
12月第1日曜~3月末/9:00~16:00(最終受付/15:30)
拝観料
通天橋・開山堂/大人600円、子ども300円
東福寺本坊庭園(方丈)/大人500円、子ども300円
東福寺本坊庭園(方丈)・通天橋・開山堂(共通拝観券)/大人1000円、子ども500円
通天橋の秋の特別公開/2024年11月9日(土)〜12月1日(日) 大人1000円、子ども300円
夜間拝観/2024年11月16日(土)〜12月1日(日) 2800円 ※完全予約制 ※お問い合わせはJR東海まで
清水の舞台で知られる京都を代表する寺院の一つ[清水寺]。
11月下旬から12月初旬にかけては、約1000本のモミジやヤマモミジが紅葉し、境内を赤く染め上げる。特に奥の院と清水の舞台で知られる本堂とのコントラストは必見。夜間の特別拝観では、境内がライトアップされ幽玄な雰囲気に包まれる。
見頃/例年11月下旬~12月上旬
拝観時間/6:00~18:00(季節により変動あり)
拝観料/大人400円、小中学生200円
成就院特別拝観/2024年11月18日(月)〜11月30日(土) 9:00〜16:00、18:00〜20:30(最終受付) 大人600円、小中学生300円
夜間特別拝観/2024年11月18日(月)〜11月30日(土) 17:30〜21:00(最終受付) 大人(高校生以上)500円、小中学生200円
正式名称を[禅林寺]といい、弘法大師(空海)の弟子である真紹僧都が真言密教の道場として、仁寿3(853)年創建。
古来より「モミジの永観堂」と称される紅葉の名所であり、シーズンには約3000本のモミジが池泉回遊式庭園や多宝塔などを鮮やかに彩る。秋の昼には寺宝展、夜には入替制でライトアップが開催される。
見頃/例年11月中旬~下旬
期間/秋の寺宝展 2024年11月11日(月)〜12月8日(日)
ライトアップ 2024年11月11日(月)〜12月1日(日)
時間/秋の寺宝展 9:00~17:00(最終受付/16:00)
ライトアップ 17:30~21:00(最終受付/20:30)
料金/秋の寺宝展 一般1000円、小中高生400円
ライトアップ 中学生以上700円
※障がい者手帳をお持ちの方には寺宝展拝観料の割引有
窓口で手帳の提示が必要(ライトアップには割引の設定がありません)
※寺宝展とライトアップは入替制(継続して拝観することはできません)
水の供給をつかさどる高龗(たかおかみ)の神を御祭神とする[貴船神社]。
11月上旬には朱塗りの春日灯篭が並ぶ参道の頭上を紅葉のアーチが覆い、ひと際美しい空間を楽しめる。紅葉のライトアップでは、灯りに照らされたもみじが昼間とは違う美しさを放つ。
見頃/例年11月中旬~下旬
参拝時間/6:00~20:00(12月1日~4月30日は~18:00)
秋の特別拝観『京の奥座敷・貴船もみじ灯篭』/2024年11月1日(金)〜11月24日(日)6:00~20:30
参拝料/無料
学問の神様として有名な菅原道真公(菅公)を祀る[北野天満宮] 。
菅公が詠んだ歌は小倉百人一首の24番で、錦のように美しい紅葉を眺めた感動が感じられる。桃山時代に豊臣秀吉公が築いた御土居は約350本の紅葉を有する「もみじ苑」となっており、人気を集めている。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
拝観時間/7:00~17:00
「もみじ苑」秋の特別公開/2024年10月25日(土)〜12月8日(日)9:00~16:00(最終受付/15:40)
ライトアップ/2024年11月9日(土)〜12月8日(日) 日没~20:00(最終受付/19:40)※昼夜入替無
入苑料/大人1200円、子ども600円 ※お茶菓子付き
JR山陰線の旧線を利用した観光列車[嵯峨野トロッコ列車]。
車窓の向こうに壮大な景色が流れゆく、嵐山〜亀岡間約7.3kmの列車旅は感動の連続。車窓から間近に眺める色鮮やかな紅葉や保津川峡谷のダイナミックで幻想的な景色を贅沢に楽しめる。特に5両編成のうち1車両のみとなる窓ガラスのない「ザ・リッチ号」の爽快感は格別。紅葉の保津川渓谷をより美しく彩る嵯峨野トロッコ列車のライトアップも必見。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
運行時間/公式サイト運行スケジュールより
運賃/大人880円、小児440円
光の幻想列車
運行期間/2024年10月12日(土)~12月29日(日)
運行時間/トロッコ亀岡駅16:30発~最終列車まで
運賃/大人880円 、小児440円
1601(慶長6)年に德川家康が開いた日本最古の仏典木版が現存する寺院。運慶作「先手觀音像」が円山応拳作「竹林図屏風」など、有数の日本美術を所藏することでも知られる。洛北で一番古いという栖龍池や心地よい響きの水琴窟も必見。
また、書院の座敷に腰を下ろして見る庭園の紅葉と新緑は、まるで絵画のような美しさ。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
『令和6年秋の紅葉特別拝観』
拝観期間/2024年11月9日(土)〜12月8日(日)
拝観時間/8:00~17:00
拝観料/大人1000円、小中高生500円
【通常拝観】
拝観時間/9:00~17:00
拝観料/大人600円、小中高生300円
1603(慶長8)年に江戸幕府初代将軍・徳川家康が築城した[二条城]。
紅葉の名所としても知られ、イチョウやカエデなどの多彩な木々が美しく色づく。夜間は[本丸御殿公開記念 NAKED meets 二条城2024‐秋の豊穣祭‐]を開催。重要文化財・唐門や内堀には壮大なプロジェクションマッピングが施され、紅葉とネイキッドのデジタルアートで会場を彩る。
見頃/例年11月中旬~12月上旬
開城時間/8:45~16:00(閉城/17:00)
二の丸御殿観覧受付時間/8:45~16:10
入城料(二の丸御殿観覧料含む)/一般1300円、中高生400円、小学生300円
本丸御殿観覧料別途/一般1000円、中高生300円、小学生200円※要事前予約
重要文化財・二の丸御殿障壁画 原画公開『秋期原画公開 葵から菊へ~〈白書院〉一の間・二の間』/2024年10月10日(木)〜12月8日(日)9:00~16:30(最終入城16:00)※別途100円
『本丸御殿公開記念 NAKED meets 二条城2024‐秋の豊穣祭‐』/2024年10月25日(金)〜12月8日(日)
18:00~22:00(最終入場21:00)※昼夜入替制
703(大宝3)年、京都御所の北に創建された天武天皇の勅願の出雲寺が前身の[毘沙門堂]。
「勅使門」につながる石段の参道「勅使坂」が、真っ赤に染まる光景は圧巻。見頃を過ぎてしまった後も、「勅使坂」に散った通称「敷きモミジ」を楽しむことができる。
見頃/例年11月中旬~下旬
入山時間/9:00〜16:30 ※拝観・御朱印終了16:00頃まで
※ 冬季(12月1日 ~ 2月末日)は9:00 ~ 16:00 ※拝観・御朱印終了15:30頃まで
拝観料/700円
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