京都にある日本最古のエレベーターが製造・輸入から1...
京都府亀岡市の[サンガスタジアム by KYOCERA]のオープンとともに、はじめて亀岡を訪れる方も多いはず。今回は、亀岡に来るのが”はじめまして”の方も、何度も来たことがある方も注目の亀岡グルメをまとめてみました!亀岡駅から徒歩15分圏内のお店ばかりなので、町並みを散策しながら目的地を訪れてみて。
亀岡では珍しいというオープンキッチンに立つのは、京都市内の[露地もん]で店長を務めるなど、電氣食堂グループで約10年経験を積んだ店主の石野さん。豊富なメニューは、七輪で焼く付き出しから始まり、カウンター横に置かれた濃いダシが堪らないおでん、締めにぴったりのうにのクリームパスタなど。料理に合わせて、甘口から通好みの味まで揃う日本酒も堪能して。
「地元野菜や季節の魚介をメインに用いたメニューには、スペイン料理が初めての人にも親しんでもらえるよう、日本の調味料を使うこともある」と話してくれたのは、京都市内の人気スペイン料理店で経験を積んだシェフの三嶋さん。スペインの伝統的なレシピをもとに作られるパエリアは絶品。焼き玉葱のナッツソースやアヒージョなどスペイン産ワインとも相性抜群な料理を楽しんで。
亀岡の野菜の魅力を伝えたいと、自家農園で野菜を栽培する谷村さんがバルをオープン。地産地消をモットーに、朝採れ野菜や亀岡の地鶏・丹波黒どりを使った料理でゲストを魅了する。人気の串焼きには、季節の野菜や果物を活かしたソースが添えられ、亀岡産の野菜や丹波黒どりの旨みを引き立てる。クラフトビールやサワーなどお酒の種類も豊富。亀岡の旨みを気軽に楽しめる1軒だ。
白壁や町家の建物に城下町の面影を残す亀山城の麓に、2019年にオープン。扉を開ければ、打ち放しのコンクリートやキッチンの青いタイル、カウンターなどが調和した空間が広がる。亀岡出身の濱口さんは京都市内の有名スペイン料理店で磨いた技を、パエリアやアヒージョといった王道スペイン料理のほか、多彩な前菜やメインでも披露。スペインのワインをお供に、じっくりと味わおう。
「日常から離れて自分だけの時間を過ごしてほしい」とオーナー夫婦が自分たちの手で改装した、グリーンがたくさん配された温かみのあるカフェ。ランチで人気の土鍋で出てくる特製オリジナルカレーやオムライスはディナータイムも登場するので、しっかりごはんが食べたい時にもおすすめ。前菜などアラカルトも豊富なので、ちょっと一杯飲みたい時に立ち寄ってみては。
和食や寿司の職人として活躍してきた大将。美味しい魚と創作料理が楽しめると地元で人気を博している。素材は自家栽培の野菜や米を使用し、注目の亀岡牛も味わえる。丁寧に出汁をひいただし巻き、手作りのハンバーグなど、どれも大将の腕の良さが感じられるものばかり。女性ひとりでも入りやすい温かな雰囲気も嬉しい。店頭にはサイクルスタンドも設置されている。
店主の姓と奥さんの名前から一字ずつをとって命名された「池佳」は、その名の通り仲良し夫婦が切り盛りする。毎日中央市場から店主が鮮度のいい魚を目利きして仕入れ、ランチ、夜ともに美味しい魚料理が楽しめる。料理はもちろんのこと、気さくな店主夫婦との会話ももうひとつの醍醐味。また、毎月第1月曜には「女一座ランチショー(食事付き3300円)」が開催される(要予約)。
京都市内のカフェに従事していたという、気さくな店長の大谷さんの人柄に惹かれ、平日でもひっきりなしに客が訪れる。懐かしい雰囲気を残す店内には、センスの良い家具を配置。売り切れ必至のランチプレートは、地元・亀岡の食材を中心に野菜のおかずが盛りだくさん。程よくスパイスの利いたカレーも人気を二分する。提供に時間がかかることもあるので余裕を持って来店を。
讃岐から粉を仕入れ、こねる、踏む、切るといったすべての工程を昔ながらの製法を守り手作業で行っている讃岐うどん専門店。四国讃岐の[池上製麺所]で修業を積んだ店主が、食事だけでなく自身で打ったうどんうどんも楽しんでほしいと行う、うどん打ち体験教室も好評(1名2500円~3500円。1名からの参加も可。要予約)。定食だけでなく、夜は居酒屋メニューも。
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